過去に検索された情報を蓄積し、未来の検索数を予測。


例えばあなたが、京都でフランス料理店を経営してると仮定します。

京都でフランス料理店を探してるユーザーにホームページを見てほしいために、ホームページを開設した方が良いか検討したとします。
そうした場合に、あらかじめ先に調べたい検索キーワードがどのくらいインターネットで検索が発生しているのかを調べることが出来るんです。

上の動画では、Google検索で「京都 フランス料理」月間390回、「京都 韓国料理」月間1300回、それぞれ検索されてることがわかります。
フランス料理を探されてる方の検索キーワードは「京都 フランス料理」だけではなく、「河原町 フランス料理」「京都 フランス料理 人気店」など、さまざまですので、390回を遥かに上回る検索数がある、ということになります。

1クリックあたりの広告費用も過去の蓄積データから予測。


さらに「ホームページを開設してまもないので検索数がまだ少ない」ということを想定した場合、検索キーワードに連動した広告が出せます。
その場合に1クリックあたり、どのくらいの予算がかかるのかにつきましても、過去1年のデータを元にした推奨入札単価を見れば想定できます。

「アカウントを作成するのが面倒」とか「どこで調べればいいかわからない」という場合、マイプレスとご契約のあるお客様やご依頼を考えて頂いてるご新規様など、マイプレスにメールを頂ければ調査報告させて頂きますので、お気軽にお問い合せ下さいませ。
また、マイプレスでは、このキーワード広告をお客様の代理で出稿したり管理もさせて頂いております。

1日の予算上限が設定できるので計画的に運用が可能。


よくお客様から「クリックされたらお金がかかるなら、すごくクリックされたら予算が心配でしょ?」と聞かれますが、この検索キーワードに応じた広告は、1日あたりの予算を決めることが出来ます。
例えば、1日あたり100円と設定した場合、1ヶ月の広告費用は「3,000円」だけなんです。
推奨入札単価が50円以内のキーワードとした場合、1日あたり2人×30日=60人。

フランス料理に気の無い家にも配布されるチラシ60枚とはまったくちがい、京都のフランス料理を探してると思われる「京都 フランス料理」などで検索されたユーザー60人なので、効果は大きいことがわかります。

ホームページ豆知識

「検索キーワードに応じた広告」とわかりやすい言葉で記載してきましたが、このような広告のことを「検索連動広告」「検索キーワード連動型広告」「検索広告」「検索キーワード広告」「リスティング広告」「SEM」「PPC広告」「P4P(Pay for Performance)」など、さまざまな呼ばれ方をしています。

またYahoo!やGoogleのサービス名などから、「Overture広告」「スポンサードサーチ広告」「Yahoo!プロモーション広告」「Google AdWords(アドワーズ広告)」と呼ぶ場合もございます。